男の武器はスーツだけじゃない!ネクタイピン使いで演出できる「こなれ感」! - DANKAN

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男の武器はスーツだけじゃない!ネクタイピン使いで演出できる「こなれ感」!

男の武器はスーツだけじゃない!ネクタイピン使いで演出できる「こなれ感」!

ネクタイピンをつけている人ってどんなイメージがしますか?ダンディ?おしゃれ?誠実そう?仕事ができそう?ネクタイピンは付け方しだいでどんな雰囲気にも演出できるビジネスマンのさりげないおしゃれアイテムです。今回はネクタイピンの基礎知識や種類、演出方法をまとめてご紹介いたします。大切な方へのプレゼント選びに迷っている女性にも役立つ情報が満載です!

 

■ネクタイピンの基礎知識

・ネクタイピンの役割って?

ネクタイピンはネクタイをワイシャツに固定させるために使います。

ピンを使ってネクタイを固定させることで、ネクタイが前に垂れて食事や作業の邪魔になることを防いでくれます。またネクタイにシワがいったり汚れたりしないようにするためも有効です。さらにネクタイピンはおしゃれアイテムとしても使えます。

 

・付ける位置

ネクタイピンをつける場所について、ジャケットを着ているときと脱いでいるときの2パターンでご紹介いたします。

 

「ジャケットを着ているとき」

ジャケットの第一ボダンよりも少し上につけます。

ジャケットが重なるVラインから少し見える位置につけると上品な印象になります。

 

「ジャケットを脱いでいるとき」

ワイシャツの第四ボタンと第五ボタンの間につけます。

この位置につけることでネクタイがしっかりと固定され作業の邪魔になりません。

 

ネクタイピンはつける位置に決まりがあるというわけではありません。ですがあまり高い位置や低い位置につけてしまうと本来の役割がきちんとはたされません。特にビジネスシーンにおいてはネクタイピンの付け方で見た目の印象も左右されるので注意が必要です。

 

続いてはシーン別のネクタイピンについてご説明いたします。

 

・ビジネスで使うネクタイピン

ビジネスで使うネクタイピンはシンプルなデザインがおすすめです。ネクタイに合わせていくつかのデザインを持っておくとワンパターンになりません。

 

・結婚式でのネクタイピン

結婚式のような華やかな場所で使うネクタイピンは、アクセサリーのようなタイプがおすすめです。ネクタイピンとワイシャツのカフスを揃えたり、ラペルピンをつけたりすると洗練されたフォーマル感が演出できます。

 

・葬儀でのネクタイピン

お葬式のときに使うネクタイピンは黒、または真珠に限ります。ダイヤのように輝く装飾のネクタイピンはマナー違反になるのでお気をつけください。

・タイバー

タイクリップの次によく使われるネクタイピンです。タイクリップとの違いは「ばねを使っていない」という点です。ニットやウールで作られたネクタイは厚みがあるため、タイバーで固定します。

 

・タイタック

針で固定するタイプのネクタイピンです。ネクタイに針を刺し、裏側から留め具を使って固定して使います。

 

・ショートクリップ

細身のネクタイ(ナロータイ)のときに使います。

 

・スティックピン

タイタック同様、針を刺して使います。タイタックとの違いは使用用途です。ピンの先に飾りがついており、フォーマルな場で使用するためのネクタイピンです。

 

 

■ネクタイピンでこなれ感を演出する方法

ネクタイピンを使って「こなれ感」を演出する方法をご紹介いたします。

 

・ネクタイに立体感をつくる

ネクタイを少し浮かした状態にし、ネクタイピンで固定します。

こうすることでネクタイが立体的になり、「こなれ感」だけでなく「知性」も演出できます。

 

・高い位置でさりげなさを出す

ネクタイピンを少し高い位置につけることで若々しさが演出できます。わざとネクタイピンを見せるところがポイントです。

 

・オフタイムにおすすめ”斜めづけ”

ネクタイピンをわざと斜めにつける方法は、世界の有名俳優も取り入れています。カチッとしたスーツに対し、わざとネクタイピンをゆるくつけることで見た目にギャップがうまれます。

 

ネクタイピンをオンとオフで使い分けられるようになると、スーツのおしゃれがもっと楽しくなります。同じネクタイでもピンを変えるだけで印象が変わるので色々試してみるのもおすすめです。