世の中には「スーツが似合う男性」と、そうでない男性がいます。
その差は何なのでしょうか?スーツの値段やブランド?いいえ、違います。その違いは「正しい着こなし方」を知っているかどうかです。
今回は、スーツを魅力的に着こなすためのポイントを解説します。

スーツの着こなしで最も重要なのが「サイズ感」です。
どれだけ高級なスーツでも、自分の体に合っていなければ台無しです。ジャケットの肩幅や袖丈が合っていなかったり、パンツの裾が長すぎたりすると、だらしなく見える原因に。ビジネスの場では、その印象が仕事の評価にも直結することがあります。
特に男性は、実際より大きめのサイズを選びがちです。
しかし、大きいと野暮ったく、小さすぎると窮屈で頼りない印象を与えます。世代によっても傾向は異なりますが、自分に合ったサイズ選びは非常に重要です。
一度、専門店でフィッティングしてもらうことをおすすめします。
スーツを着る際は、靴下やインナーなどの細かい部分にも気を配ることが大切です。
たとえば脚を組んだときに見える靴下が白だったり、柄が目立つものだったりすると、ビジネスシーンではマイナスの印象になります。短い靴下で素肌が見えるのもNGです。
また、シャツの下に着たインナーが透けて見えたり、ボタンを開けたときに丸首インナーが見えたりするのも避けたいところ。特にネクタイを外すクールビズの時期は注意が必要です。
ジャケットやパンツのポケットに物を詰め込みすぎると、シルエットが崩れてだらしなく見えてしまいます。
見た目に影響が出ないよう、必要最低限にとどめましょう。特にパンツの後ろポケットには物を入れないのが基本ルールです。

スーツをスマートに着こなすには、以下の7つのポイントに注意しましょう。
肩が袖の付け根にしっかりフィットしていることが理想です。肩が合っていないと、全体のシルエットが崩れて見えます。
ジャケットのボタンを閉じたときに、こぶし1つ分程度のゆとりがあると自然です。ピチピチでもブカブカでもない絶妙なサイズがポイントです。
手首のくるぶしにジャケットの袖が来る長さが理想で、シャツの袖が1〜1.5cmほど見えるのがベストです。
ジャケットの裾は、腕を自然におろしたときに親指の第一関節あたりに来るのが目安です。後ろから見てヒップが隠れるくらいの長さが理想です。
腰に手を入れたときに、指の第二関節まで入る程度のゆとりがあると快適です。細すぎても動きにくくなります。
パンツのヒップラインは、たるみすぎず、ピチピチにならないバランスが重要です。
靴の甲に軽く裾が触れる「ハーフクッション」が理想的です。裾が長すぎるとだらしなく、短すぎると子供っぽく見えてしまいます。
靴下は濃紺かチャコールグレーの長めのものを選びましょう。インナーは白のVネック半袖が透けにくく、どんなシーンでも安心です。
正しいスーツの着こなしは、周囲の印象を大きく左右します。「信頼できそう」「一緒に仕事がしたい」と思わせる外見は、ビジネスマンにとって大きな武器です。サイズ感と清潔感を意識して、好印象を与えるスタイルを目指しましょう。
筆者:土屋英里/パーソナルスタイリスト
Happy Closet主宰
2008年よりOLをしながらカラースクール、ファッションスクールの講師として経験を積み、2011年に独立。会社員や主婦、起業家、経営者など、これまで延べ700人以上にファッションアドバイスを行う。
また、個人向けのアドバイスだけでなく、最近は企業のファッションイベントや、テレビ番組企画にも携わるなど活躍の場を広げている。

「オーダーって高そう」「時間がかかりそう」そう思っていませんか?
ダンカンなら:
✓ オーダーだけどわかりやすい価格帯
✓ 採寸からお見積りまで約30〜60分
✓ 知識ゼロでOK。スタッフが一からご案内します
✓ もちろん、相談だけでも大歓迎です
創業から40年以上、オーダースーツ専門店として10万人以上のお客様をお仕立てしてきました。その技術とノウハウで、スーツだけでなくジャケット、シャツ、ジーンズ、コートまであなたにぴったりの一着をお仕立てします。