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20代女性向け!レディーススーツの選び方と着こなし方のコツ

20代女性向け!レディーススーツの選び方と着こなし方のコツ

20代の女性の中には、これから新社会人として働く方もいると思いますが、職場によってはスーツで通勤する必要があり、どんなスーツを選べばいいか分からない方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、20代女性に向けてレディーススーツの選び方やおすすめのカラー、NG例などについてご紹介していきます。

併せて実際の写真を参考にしながら、レディーススーツのコーディネート例もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

20代女性向けレディーススーツの選び方

最近では、ビジカジスタイルが浸透しつつありますが、ビジネスシーンにおいてはまだまだレディーススーツを着用しなければならない場面がたくさんあります。

スーツを着用する際は、きちんと自分に合ったサイズを選ぶことが大切ですし、それ以外にもシーンごとにマナーを守らなければなりません。

まずは、レディーススーツを選ぶうえで押さえておきたいポイントについてご紹介していきます。

レディーススーツの選び方①落ち着いた色を選ぶ

最近では、いろんなカラーのスーツが登場していて、きちんと感を出しながらもオシャレさを演出できるものが増えてきました。

しかし、20代女性(特に新社会人)の場合は、会社の中でもまだ新人・若手という立ち位置ですから、派手な色を選ぶのではなく落ち着いた色のレディーススーツを選ぶのが無難です。

例えば、ビジネスシーンにおけるレディーススーツの定番カラーとしては、ブラック・ネイビー・グレーなどが挙げられます。

レディーススーツの選び方②季節に合った素材を選ぶ

レディーススーツには、さまざまな素材を使ったものがあり、その中でも定番とされているのが「ウール100%」のスーツです。

ウールと聞くと冬服に使われるイメージがあるかもしれませんが、糸の太さや織り方などによって生地の厚み・質感が異なるため、ものによっては春夏シーズンにも着ることができます。

他にもウールと他素材を合わせたスーツも多く、例えばウールとシルクを織り交ぜた生地は、光沢感があって程よい高級感や女性らしい華やかさを演出することが可能です。

レディーススーツの選び方③シーンに合ったスーツを選ぶ

ジャケットやボトムスには、多種多様な形状・素材のものがあり、シーンに合ったアイテムを選ぶことがとても大切になります。

例えば、ジャケットの場合はボタンの数や襟の形などが異なり、ボトムスに関しては女性の場合だとパンツとスカートのどちらを選ぶべきがという選択肢が出てくるでしょう。

社会に出るとシーンにふさわしくない格好をしていても、周りからは何も教えてもらえないことも珍しくありませんので、適切なスーツを着用できるように事前にしっかりとマナーなどを予習しておきたいところです。

20代におすすめのレディーススーツのカラーは?

20代のビジネスウーマンは、着用するスーツのカラーにも気をつける必要があります。特に派手な色味を選んでしまうと、悪目立ちしてしまったり業務の妨げになったりする恐れもあるため注意しましょう。

そこでここからは、20代女性におすすめのレディーススーツのカラーをご紹介していきますので、ぜひスーツ選びをする際の参考にしてください。

レディーススーツのおすすめカラー①ブラック

レディーススーツの定番カラーの1つであるブラックは、他の色との相性も良く合わせやすいため、コーディネートに困らない点がメリットです。

また、シーンを選ばないため取引先との商談にもマッチしますし、高級感のある印象を与えられるのでラグジュアリーさを求められるようなシーンでも問題なく着用できます。

細身体型の方が黒スーツを着れば、黒が持つ収縮効果によってよりスリムに見えますが、ふっくら体型の方の場合は重たく見える場合があるので注意が必要です。

レディーススーツのおすすめカラー②ネイビー

毎日スーツを着用する職業の場合は、ブラック以外にもいくつかのカラーバリエーションを用意しておくことをおすすめします。

ブラック以外のおすすめカラーとしては、スマートで爽やかな印象を与えられるネイビーが挙げられ、大人っぽく知的な雰囲気を演出できるので少し堅めの業種の方にぴったりです。

他にも、ネイビーには信頼・誠実・上品といったイメージがありますので、シーンによって使い分けられるように1着持っておくと良いでしょう。

レディーススーツのおすすめカラー③グレー

ブラックやネイビー以外には、グレーのレディーススーツも人気が高く、グレーには落ち着いた印象を与える効果があるといわれています。

都会的・上品・洗練・ハイセンスといったイメージもありますので、オシャレな雰囲気を演出したいという方にはおすすめのカラーです。

またグレーにも、ダークグレーやライトグレーなど明るさによって印象が変わってきますので、どんな印象を与えたいのかによって色味を選ぶと良いでしょう。

20代×レディース カジュアルスーツのNG例

レディーススーツを着るときは、職場の雰囲気に合っていること、そして20代にふさわしい着こなしをすることが大切です。

また、シーンに応じてマナーを守った格好をするのが望ましいですが、具体的にどういった着こなしだとNGになるのでしょうか?

NG例①露出が多いもの

レディーススーツを着るうえで最も気をつけなければならないのが「肌の露出度」で、スカートの丈が短過ぎたり胸元が開き過ぎていると、マイナスイメージにつながってしまう恐れがあります。

ビジネスシーンにおいては、スカート丈や胸元の開きは少し抑え気味を意識して、落ち着きのある装いをしましょう。

NG例②派手な色味の小物使い

スーツと合わせてバッグや時計といった小物を身につけると思いますが、バッグに関しては派手な色やデザインが凝ったものよりも、ベーシックな色味で落ち着いたデザインが適しています。

基本的には、ブラックやネイビー、ブラウンといったカラーがおすすめで、サイズも仕事でよく使用するA4サイズの書類が収まる程度の大きさを選びましょう。

時計に関しても、派手な装飾が施されたものよりは、シンプルで落ち着いたデザインのものを選ぶと良いです。

NG例③カジュアル過ぎる靴を合わせる

スーツに合わせる靴は、ブラック・ネイビー・ブラウンなど落ち着いたカラーのパンプスが定番となっており、デザインもシンプルなものを選びましょう。

営業職など移動が多い職種の場合は、ヒールが高すぎるものは避け、3〜7cm程度のパンプスを選ぶのがおすすめです。

ミュールやローファー、サンダルなどは、カジュアルな印象を与えてしまう可能性があるため、ビジネスシーンでは選ばないほうが無難といえます。

NG例④黒ストッキングやタイツを穿く

スカートスーツの場合は、ストッキングを穿くと思いますが、基本的には肌の色に近いカラーのストッキングを選ぶと良いです。

また、黒スーツに黒ストッキングを合わせてしまうと冠婚葬祭をイメージさせるため、職場に穿いていくのは控えることをおすすめします。

他にも、タイツはカジュアルな印象があるため職場には不向きですが、会社によっては問題ないケースもありますので、会社の服装規定を確認したうえで選びましょう。

20代のレディーススーツの着こなし方・コーデ例をご紹介

ここまで20代女性のレディーススーツの選び方やNG例についてご紹介してきましたが、実際に着用する際はどういったポイントを押さえておけば良いのでしょうか?

ここからは、実際のコーディネート例を参考にしながら、レディーススーツの着こなし方についてご紹介していきます。

レディーススーツコーデ①定番のブラックカラーでシンプルに

これから新社会人として働く20代女性の方は、定番のブラックカラーのスーツでシンプルにまとめるのがおすすめです。

最初はホワイトのブラウスと合わせるのが無難ですが、会社がビジカジOKのところであれば、カットソーなどと合わせても良いでしょう。

シューズの色もスーツと合わせて黒を選ぶことで、全体的に統一感のあるコーディネートに仕上がります。

レディーススーツコーデ②ネイビー×ホワイトで爽やかな印象

「良い第一印象を与えたい!」というシーンでは、誠実さや清潔感のある印象を与えるネイビーカラーのレディーススーツを選びましょう。

同じネイビーカラーでも少し明るめの色味を選ぶことで、重くなり過ぎずフレッシュさを演出しながら落ち着いた雰囲気を出せます。

インナーにホワイトカラーを合わせることで、清涼感あふれるコーディネートになりますので夏場など暑い季節にも最適な組み合わせです。

レディーススーツコーデ③ワインレッドで温かな雰囲気

人によっては、オシャレさ重視でスーツを着こなしたいという方もいると思いますが、そういった方にはワインレッドのスーツをおすすめします。

女性らしい華やかさを醸し出しながらも、落ち着いた色味なので悪目立ちすることがなく、大人女性の雰囲気を演出できます。

また、ワインレッドは暖色で温かみがあるので、秋冬など寒い時期にもおすすめのカラーです。

レディーススーツコーデ④チェック柄でオシャレに

ビジカジスタイルOKの職場や服装規定が厳しくない職場の場合は、チェック柄などのレディーススーツを着るのも良いでしょう。

写真は、ブルーを基調としたチェック柄スーツで、爽やかでオシャレな印象を感じさせるコーディネートに仕上がっています。

インナーに同系色を合わせて統一感を出しながらも、トーンが暗めなので全体を落ち着いた雰囲気にまとめてくれています。

20代女性向け!レディーススーツの選び方と着こなし方のコツまとめ

今回は、20代女性に向けてレディーススーツの選び方や最適なスーツの色、着こなす際のNG例などについてご紹介しました。

レディーススーツを購入するときは、以下の3つのポイントを押さえて選ぶと良いです。

  1. 落ち着いた色を選ぶ
  2. 季節に合った素材を選ぶ
  3. シーンに合ったスーツを選ぶ

また、会社によって服装規定が異なるため一概には言えませんが、基本的にはブラック・ネイビー・グレーといったダークトーンのスーツを選ぶことをおすすめします。

もし、「自分に合ったスーツが見つからない」「ちょうどいいサイズがない」という方は、ぜひダンカンのレディースオーダースーツをご利用ください。

人気のローライズパンツや定番のスカートのほか、生地やカラー、ボタンなど豊富な種類の中から自由にカスタマイズすることが可能です。

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