英国製 JOHN FOSTERージョンフォスターー
オーダースーツや既製スーツでも大半がイタリア生地が多いのが特徴的ですが、
近年増えてきているのが英国生地です。
セレクトでも英国生地を使用した物を強く打ち出しているのも良く目にします。
仕入れ具合や生産関係もあると思いますが、ひとつ言える事があります。
今、日本でも打ち出しが強くなってきている機能性スーツ。
日本だけが求めている物と思っていましたが、
実はあのイタリアでさえ今は機能性生地を使用したスーツが増え始めています。
洋服の流行りや今後の方向性などが決められる
服の祭典「Pitti Uomo」というものがあります。(パリコレに近いものです)
ピッティーでも数年取り上げられてきた「eco」がテーマということもあり普及し始めたかと思います。
ここでジョンフォスター、英国生地のご案内です。
イタリアは毛を集めて生地にするまで基本的に全ての工程をしますが、
英国は織る事にこだわり、特化しています。
イタリア生地は柔らかく軽く着用できますが、英国生地はハリが重要視された織り方が特徴的です。
柔らかいのはとても着心地が良いですが、テンションをかけ過ぎると破けやすかったりもします。
英国生地ジョンフォスターは『ハリがある』、すなわち胸周りなど
しっかりキープしてくれてシワにもなりにくい部分もあります。
ブランドの特徴として英国紳士と言う言葉があるくらい男らしい色味が多かったりします。
生地本来の性質を、作られた機能性ではなく体感出来るブランド生地だと思います。
こちらも2着セール対象ですので是非ご利用下さい!
https://dankan.co.jp/sale/newpattern/