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イタリア紀 前編

ブログをご覧の皆様、ボンジョルノ〜
つい先月、FW(秋冬物)生地の仕入れの為に、弊社敏腕バイヤーのH氏と2人で約1週間かけてミラノ、フィレンツェ、ビエラと行ってきました。といういうわけで今回から前中後編の3回に渡って、当ブログで現地の雰囲気をお届けいたします、どうぞお付き合い下さいませ。

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さてさて
ファッションの国イタリア‥
私自身、初入国でございます。
日本と同じで四季があり、時差はマイナス8時間、ただし夏はサマータイムがあるので1時間早くなります。
なので、時計の針を1時間早めると、、
夜の7:30なのに真昼間のような空、、これは調子狂いますね。苦笑
なんだか、1日がとても長く感じます。

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入国して間もなく、イタリアと言えばピザでしょ!ということで、早速リストランテでピッツァ(”ピザ”はアメリカ!)をオーダー

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さすが本場、ピッツァだけでもこんなに種類があるんですね。美味しそうでしょ?
お次はパスタ!

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上がペンネで下がパスタです
ご存知の方も多いかもしれませんが、”パスタ”は麺類全般の総称で、その中の空洞でない細長いものが”スパゲティ”だそうです。
イタリアの食事全般、意外に味付けは濃くなくて、日本人の口にはとても合い易いと感じました。
さてイタリア語は全くわからない小生が今回の旅で得たこれだけ覚えておけばなんとかなる4つのイタリア語をご紹介しましょう!
『ボンジョルノ〜』(こんにちは)
『グラッツィエ』(どうもありがとう)
『ブォ〜ノ』(美味しい)
『チャオ』(やあ!じゃあね)
以上です。笑
H氏も私も何回言ったかわからないくらい使いました。笑
この4つの単語だけでなにやら真剣に話し込むH氏。。
とにかくお話し好きのイタリア人、レストランでもブティックでも店員さんとお客様が親しげにおしゃべりするなんて当たり前、他人行儀な雰囲気はほとんどありません。
初対面でも、まるで昔からの知り合いだったかのように

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『うちに来たのは初めてかい?』
『今日はこの肉料理がオススメだね!オーダーするかい?』
『君にはこっちの方が絶対に合うよ』

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日本だと一つ間違えば、馴れ馴れしいとも捉えられかねないですが、堂々と、ホスピタリティを持ってやれば、こんなにも活き活きとした接客になるのかととても感銘を受けました。
ダンカンでも、心地よいお客様との距離感を保ちつつも、まるで友人の相談に乗るかのように商品のご案内、ご提案ができるよう努めていかなくては、、
続く、、